概要
2011年8月31日にセラミックレコーズからフリーリリースされたリミックスアルバム(
CRM-026)。全曲が「
花束」のリミックスであり、バラエティに富んだ全18アーティストが参加した。
Siryuが担当したアートワークは、実際に折り紙を手でちぎって貼り合わせたものを撮影して作られている。
また、Theムッシュビ♂トがライナーノーツを執筆した。
リリースと同時にセラミックレコーズのサイトがリニューアルされた。
収録曲/参加アーティスト
1.花束Monsiur's koinomikata edit Edited by 3106
3106によるエディット。原曲の空気感を堅持していることから1曲目に収録された。京都Nine Muzesに同氏がDJとして出演したときにプレイされている。
2.hanataba Programmed by nekozelogo
3.花束ーyou's HAPPY GABBA Remixー
motoikotaka(Motoi Kotaka、もといとも表記する)によるテクノポップリミックス。キッチュなサウンドが特徴。
アラベスク☆下條(現-ぎぎぎとぐぐぐ/関西の某有名ニューウェーブバンドのボーカルの架空名義という説がある)によるリミックス。花葬リミックスというリミックス名の由来はL'Arc-en-Cielの曲名から。
ミンカ・パノピカの長上鋭司によるラテンリミックス。曲構成だけでなくメロディも改変されている。
ソニックケトルとしても活動するソニックユースケによるリミックス。完全に原曲の素材のみで構成されている。
9.HANATABA crisis (kotatsu)
こたつによるリミックス。アニメなどの戦闘シーンのBGMを思わせる攻撃的なトラック。
Revenantによるハードコアリミックス。原曲のメロディラインをリフとして使用している。
セラミックレコーズ主宰・KxNxYxMxによるイタロディスコリミックス。
ハードコアバンド・中田氏大百科の柊びーとによるトリビュート・トラック。「花束という曲に出会った衝撃を表現した」とのこと。
16.花束 地味学生mix remixed by 中2太郎
中2太郎によるリミックス。「DTM初心者が作った」という設定で、原曲の面影はあまりない。
18.endroll-a remixed flower- by Theムッシュビ♂ト
Theムッシュビ♂トによるセルフトリビュートトラック。原曲のイントロや対旋律を中心に構成されたインストゥルメンタル。